ある夏の日に感じたのは儚い恋だったのか

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ある夏の日のことでした。

わたしたちは、裸足で海を眺めていた。
足元は海水で濡れて、砂を付けている。
夏が来たように、肌がぺったりと汗ばむこの日、とてもありふれた景色だけれど。
わたしは海はとても美しいものだ、と思った。

そして、もっとありふれた事だけれど。

わたしは隣に無表情で座って「海なんて、ありふれてるな」と毒づく君の事がとても好きだな、と思ったんだ。

君はこの場所に来る事に随分慣れているようで、それが私を少しだけ傷つけた。
傷は浅いけれど、細かくひっかかれたプラスチックの表面みたいに白くもんやりとダメージを受けていた。

彼の家の窓から見える、わたしのお気に入りの曇り空とは反比例して
そのもんやりは、私を憂鬱にする。

君が運転する横顔を正直あまり好きでないのは、免許を持たないわたしが、急に自分が恋をする資格もない、子どもなのではないかという錯覚を覚えるからだ。

こんな事を書いていると知れたら、もう二度と助手席には乗せてくれないかもしれないけれど。
 

その日の君は、とてつもなく上機嫌だった。
それはわたしにとって、ものすごく珍しい事で。
君がわたしの言葉を表現する時に使う「ぬるいことば」であり、月並みで稚拙な感情表現なんだけれど、とてもとても嬉しかった。

いつも何かにイライラする君のご機嫌電池が切れるのに、わたしはわかり易くヒヤヒヤしたりする。

記憶が無くなるほど酔っ払って帰宅したあと、義務を果たすように電話をかけてきた君の不機嫌が愛おしく思えるほど。
既にわたしにとって、君の声の大きさと、トーンと音質と、間合いが心地良いものなのだ。

わたしはこの感情を「恋」と、名付けてあげた。
 

一度失った、あなたと交わる事が途切れた時間軸はわたしにとって、不必要ではない。
あなたは人生の合理化を目指すわたしにとって、本当は不必要な存在なんだ。
仕事に集中出来ないし、金曜日は仕事を投げ捨てるようにして
あなたの肌の匂いを確かめに行くことに全力を注ぐ。
 

盲目的にさせるあなたを、天才だと思う様になった。

拙い感情と表現する言葉しか持たない、肉の塊は「好き」という感情が始まった事を認めて
いろいろなことが楽になった。
 

【単に肉の塊としての君が好き】

そうして半年が過ぎようとしていた。
わたしは、魂なる自我を持ち
君への反抗心や超越させる理論的言葉を、自主的に学ぶようになった。

もう君の好きな塊はいない。

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